未経験の分野だったが、心機一転という気持ちでビル管理に飛び込んだ

前職では農業系の会社に勤めており、職種の違う那須環境技術センターのことを知ったのは偶然でした。大学では農学部で土壌成分分析等に関わったことがあり、地元の那須塩原市で仕事を探していた際にその分野で類似していた当社が目に留まり志望しました。採用選考の過程で、配属先についてはビル管理課を勧められました。全く未経験の分野でしたが心機一転にという気持ちでビル管理業務への挑戦を決意しました。

各分野で専門の人材がいることが当社の魅力

私の仕事は建築物管理業務が主で、福祉施設・ホテル・旅館等の建築物における衛生的環境の確保に関する法律に則ったお客様ごとの水質基準や環境・公衆衛生の維持管理、定期清掃や設備の保守メンテナンスなどを行っております。営業部は大きく３つの課に分かれておりますが、その中でもボイラー工事ならこの人、電気関係ならこの人、水処理ならこの人と専門性が高く信頼できる方々がおり、分からないことを相談するときちんと対応・指導をしてもらえます。お客様から依頼される仕事は広大かつ一筋縄ではいかない事も多いですが、その際にも信頼できる仲間に手助けしてもらえるので安心して業務に取り組むことができます。そのような各分野で専門性の高い人材がいることが当社の魅力だと思っています。

お客様といかに良い関係を築くことができるか

入社当初、上司からいかにお客様とフランクに話せる関係を築けるかが重要であるか、お客様の立場として仕事を依頼する時に柔軟に話を聞いてくれる人のほうが頼みやすいという話を聞きました。それからはお客様にどのように対応すれば耳を傾けてくれるかということを考えるようになりました。一つの仕事を依頼された際に他に困っていることがないか、もしあった場合にそれをいかに素早く行動に移してお客様の信頼を得ることができるかを考えながら仕事を進めています。

目指すは「建築物環境衛生管理技術者」資格の取得

通称、ビル管理技術者と呼ばれる「建築物環境衛生管理技術者」資格を取得することを目標としています。ビル管理課の登竜門であり、今後も仕事で必要になってくる資格です。ただ資格を取るだけでは意味がないので、資格取得で終わりではなくそれに見合った知識やノウハウも身に付けて他のメンバーに負けないように努めていきたいと考えています。

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